私の生まれた家
病気のこともあまり書くことなくなったので、
子供の頃のことを思い出してみようと思う。
私が生まれたのは四国の山の中の小さな町
その中の小さな集落
バス停から1キロ以上山道を登ったところにある。
舗装もされてないガタガタ道だった。
小学校はそのバス停の近くにあって、
私の頃は小学校の空き教室が幼稚園だった。
幼稚園生も小学生と一緒に集団登校していました。
妹が生まれたのは病院だったけど、
私の時までは産婆さんが来てくれて自宅出産でした。
私の時だけ母乳が出なくて、私は山羊のお乳で育ちました。
夕方に母が山羊の乳を搾っていたのを覚えています。
私が生まれた時にはもう牛はいなかったけど鶏や豚も飼っていた。
古い家で広い土間と大きな大黒柱、茶の間には囲炉裏があった
なんか、自分で書いててすごく大昔の話みたいだぁ