映画『真夏の方程式』

始まってすぐに行きたかったのに遅くなっちゃいました。

解説: 東野圭吾の小説が原作のテレビドラマ「ガリレオ」シリーズの劇場版第2弾。とある海辺の町を訪れた物理学者・湯川学が、そこで起きた殺人事件の悲しい真相に直面する姿を、一人の少年との出会いを絡めて描く。テレビ版と前作に続いて福山雅治が主演を努め、子どもが苦手なのにもかかわらず、少年のために事件に挑む湯川を体現する。『妖怪人間ベム』シリーズの杏、ベテラン風吹ジュンら実力派が共演。科学技術と自然の共存という、劇中に盛り込まれたテーマにも着目を。

あらすじ: きれいな海に面した玻璃ヶ浦で計画されている、海底鉱物資源の開発。その説明会に招待された物理学者・湯川学(福山雅治)は、緑岩荘という旅館を滞在先に選ぶ。そして、そこで夏休みを過ごす旅館を営む川畑夫婦(前田吟風吹ジュン)のおい、恭平と知り合う。次の朝、堤防下の岩場で緑岩荘に宿泊していたもう一人の客・塚原の変死体が発見される。図らずも事件に直面した湯川は、旅館廃業を考えていたという川畑夫婦や、夫婦の娘で環境保護活動に奔走する成実(杏)らと塚原の思わぬ因縁を知る。

テレビドラマも前作の映画も全部観ました。

海の美しさや少年との実験のシーンはよかった。

湯川がよく口にする『選択の問題』は身につまされます。

最後は本当にあれでよかったんだろうか?

前作の映画は切なくて泣けたけど、今度のは・・・

少年が不幸を抱え込むようなことにならないことを願うだけだ


この映画に出てくる海は伊豆だけど、最初と最後に出てくる駅は

私が島に行く時に利用してる港の駅です。

去年福山さんがロケに来てる、っていうのは聞いてたけど

この映画のロケでこの駅とは知らなかったな

先月もこの駅利用したのに・・・  


 

始まって早々、印象に残るのが、湯川と恭平が乗った電車が到着する町の玄関口、「玻璃ヶ浦駅」。木造の昭和っぽさを感じさせる佇まい、海を望めるロケーション……。「本当にこんなフォトジェニックな駅、実在するの?」そんな声が聞こえてきそうだ。 ここは、伊予鉄道高浜線にある「高浜駅」(愛媛県)という現役の駅。メインロケ地は静岡県・伊豆だが、物語の始まりを飾る重要な駅だけに、「物語上欠かせない条件をすべて満たす駅を全国1万件近い駅から探しました。見つけるのは本当に苦労しましたよ」と鈴木吉弘プロデューサーが話すとおり、苦労に苦労を重ねて見つけ出した“奇跡の駅”なのだ。
 そんな、今後注目を集めそうな予感がビンビンのロケ地駅が、公開に合わせて劇中の駅名「玻璃ヶ浦駅」の看板を、ロケ地解説、ポスターと併せて展示を開始。実はこの駅に走る伊予鉄道高浜線は、多くのロケ地ストが訪れるロケ路線でもある。例えば、高浜駅の隣の「梅津寺駅」は1990年代を代表する大ヒットドラマ『東京ラブストーリー』のロケ地で、今も多くの人が巡礼にやってくるとか。