映画『二流小説家〜シリアリスト〜』

7月のバリイさん


観たい映画がいっぱいで、ちょっと気になる映画を観て来ました

解説
上川隆也が映画初主演を務めたミステリーサスペンス。「このミステリーがすごい! 2012年版・海外編」(宝島社)、「週刊文春ミステリーベスト10 2011年海外部門」(文藝春秋)、「ミステリが読みたい! 2012年版・海外編」(早川書房)でそれぞれ1位を獲得するなど、高い評価を獲得したデビッド・ゴードンの小説「二流小説家」を映画化した。ある日、売れない小説家・赤羽一兵のもとに、殺人犯の死刑囚・呉井大悟から告白本を書いてほしいとの依頼が舞い込む。呉井は、自身を信奉する3人の女性と呉井を主人公とした官能小説として仕上げるように要求し、赤羽は仕方なく女性たちを取材してまわるが、その先々で殺人事件が発生。その手口はかつて呉井が犯した殺人と同一だったが……。

主人公は、売れない小説家・赤羽一兵。連続殺人犯の死刑囚・呉井大悟から「告白本を書いて欲しい」という執筆依頼が舞い込むところから物語は始まる。「世間が注目する殺人犯の告白本を書けば、一流の小説家になれるかもしれない……」。そんな赤羽の淡い期待とは裏腹に、呉井は告白本を出版する条件として自分を主人公にした官能小説を書くことを要求。そして、謀られたかのように赤羽の行く先々で新たな殺人事件が起きる! しかもその手口は12年前の呉井の手口とまったく同じ! 刑務所にいる呉井に今回の事件の犯行は不可能。ということは、呉井ではない何者かの犯行なのか? 深まる謎──。物語のラストには、まるで想像のつかない、観るもの全てを欺くような、驚愕の真実が隠されていた!


死刑囚、呉井大吾役の武田真治さんはシリアル・フォト・キラーと

呼ばれるだけの凄みがありました。

最初の方はどうなるんだろうとドキドキで観てました

でも観終わってなんかちょっとモヤモヤ  

もっと楽しい映画か泣ける映画が良かったなぁ