坂の上の雲
『坂の上の雲』第3部が始まります。
司馬遼太郎さんは正岡子規が好きで子規の小説を書こうと調べていて
当初は3人を主人公に松山出身の彼らが明治という近代日本の勃興期を、
いかに生きたかを描き、青春群像小説の面も強調されている。
“『坂の上の雲』とは、封建の世から目覚めたばかりの日本が、登って行けばやがてはそこに手が届くと思い登って行った近代国家・列強というものを「坂の上の雲」に例えた切なさをこめた題名である
1968年(昭和43年)から1972年(昭和47年)にかけ『産経新聞』に連載。単行版全6巻(文藝春秋、初版1969年〜1972年)、文庫版全8巻(文春文庫、初版1978年、島田謹二解説)で刊行。”ウィキペディアより
お城のロープウェイの駅舎の中に
実際にドラマで使われた着物や軍服や道具などが展示してあります。
好古の妻多美役の松たか子さんと真之の妻李子役の石原さとみさんが
着ていた、展示してあった着物は明治の頃のものだそうです。
中はほとんど撮影禁止でした、残念!
正岡子規の家を再現してあります。
ドラマで使われた大砲です。
そのあと近くに秋山兄弟の生誕の地があるので行ってみました。
好古像です。
真之の1.5倍の像です。
パワーが貰えるというので私も手を触って来ました。
生家は空襲で焼けてしまったけど6年前に復元されたそうです。
石原さとみさんの色紙
ミニ遠足の続きでした(^O^)