患者会と文化財めぐりIコース

土曜日は患者会でした。

寒かったせいかいつも参加される人が来てなくて少なかった。

入院中の患者さんが3人来てくれました。

少しでも気晴らしや為になるような話をしたいと思うんだけど、

どうだったか・・・

まぁ、笑顔でおしゃべり出来たのでよかったんでしょう(^^ゞ



そして日曜日は文化財めぐりIコース『大正の建造物』

まずは去年のお城下ウォークの時に工事中だった愛媛大学付属中講堂』

http://d.hatena.ne.jp/purinnohaha/20121027

旧制松山高等学校の講堂として大正11年に建てられた。現在は愛媛大学付属中学校の講堂として入学式・卒業式・音楽会などに使われている。
木造2階建て、日本瓦葺き。玄関はギリシャ・ローマじだいのトスカナ様式の円柱8本からなる車寄せと、左右対称に設けられた塔で飾られ、窓は縦長の上げ下げ窓、外壁はドイツ風下見板張りになっている。
昭和20年の空襲の時、周囲は焼け野原と化したが、在校生や近所の人々の懸命な消火活動により焼け残って今に至る。

資料室にも入って貴重な資料や手紙などを見せてもらいました。

去年全面改修したので建築当時の姿になって綺麗な建物です。


次はこれも去年のお城下ウォークの時に行った明教館

文政11年(1828)藩主が藩士の文武稽古所として建てた藩校の講堂である。
木造平屋建、入母屋造、屋根は桟瓦の錣葺
昭和12年に旧松山中学校(現松山東高等学校)の敷地に移築された。

中にも初めて入りました。

学校のシンボルだった柳の木の切り株です。

息子が入学する前に切り倒されたので初めて見ました。

この学校のゆかりの人達の肖像画が並んでいます。

秋山兄弟、夏目漱石・・・

あっ!肝心の正岡子規肖像画探すの忘れた。


次はまたまたお城下ウォークの時に行った松山地方気象台

昭和3年に建てられた鉄筋コンクリート2階建、一部3階建、左右非対称。玄関ホールは3階まで吹き抜けで、ギリシャ風の円柱、白壁、木製のモダンな階段など気象台というのを忘れる雰囲気である。

周りに高い建物が増えたので風力計などの観測機器の一部は

山東高等学校の屋上に移設して観測が続けられています。


次は湯築城跡』でお昼ごはん

その後萬翠荘

松山藩最後の藩主久松定昭の子(さだこと)は陸軍武官として長く欧州に駐在し、退役後この地に純フランス風の別邸・萬翠荘を建築した。
建物は、鉄筋コンクリート造地上3階、地下1階、中央に重厚な車寄せを置き、屋根は頂部を緩勾配の銅板で、下部を急勾配の天然スレートで葺く。外装にはタイルを用い、車寄せ・玄関扉・窓・手摺・屋根窓に至るまで欧風の香り高い意匠でまとめられている。

この建物は予定を繰り上げて大正11年に竣工し、

陸軍大演習の後に来松された皇太子(後の昭和天皇)の宿泊所に充てられました。

県で最初の鉄筋コンクリート製の建物です。


次に『石崎汽船本社』

大正13年竣工。
鉄筋コンクリート造リ、地下1階地上2階(一部3階)建て、正面は左右対称形、部分タイル貼り。県内でも初期の事務所専用ビル。1階事務室のカウンターや2階役員室の暖炉は大理石が貼られている。
建築当時は目前に港があり、出入りする船舶を見ることができたという。

今年本社ビルを新しく建てて移転しました。

そのうち中を見学させてもらえるようになるでしょう。


最後は『森家住宅主屋』

森家は天保5年に中島から移住し、天保14年から現在地に居を構え、よろず問屋・精米・精麦業を営む。
現在の主屋は昭和4年に建てられたもの。
木造2階建て、正面店の間の柱間下部は幅5m、高さ92㎝の御影石が使われている。2階壁面と軒裏全面を銅板仕上げにしている。関東大震災以降、防火を考え壁面を銅板やタイルなどの不燃性の材料で仕上げるのが東京で流行した影響か。


今の当主は鯛めし屋のお店をしています。

2階は資料館になってるそうです。

庭に連理の木がありました。

連理木(れんりぼく、れんりぎ)とは、2本の樹木の枝、あるいは1本の樹木の一旦分かれた枝が癒着結合したもの。自然界においては少なからず見られるが、一つの枝が他の枝と連なって理(木目)が通じた様が吉兆とされ、「縁結び」「夫婦和合」などの象徴として信仰の対象ともなっている。なお、違う品種同士で連理となる場合もある。

いいことがあるように15円(充分ご縁がありますように)でお祈りしました。



先月あんなにガラガラだったのに今回は満員です。

毎年同じ時期に同じコースだったので

再来年からは変更されたり新しいコースが出来たりするそうです。

全部で9コースある文化財めぐりもあとひとつだけ行けてない。

来年は絶対行きたいな^^;



先月岡山に行った時にカメラをバックごと落としちゃって、

フラッシュが使えなくなってしまった。

修理に出した時に写りも悪いと伝えたけどそれはレンズのせいだろうから

その時に付けてたレンズを修理しなきゃいけないって言われたので

フラッシュのところだけの修理をお願いした。

1万ちょっと掛かって戻ってきたのにやっぱり途中からちゃんと映らない

もう一度持って行ったら今度は違う店員さんが

これはレンズじゃなくてカメラ本体の基盤が悪いんだと思う。って  

もう一度修理に出しました。

でも今度は2万くらい掛かるかも?と言われた  

だったら前の時に一緒に修理して欲しかった  

あ〜〜〜あ、宝くじ当たらないかなぁ