映画いろいろ

2ヶ月の間に観た映画のまとめです。


まずは『悼む人』

解説

人気作家・天童荒太直木賞受賞作を基に、何の関わりもない死者を悼むため全国放浪の旅をする男性と、彼をめぐる人々が織り成す人間模様を描いたドラマ。2012年に上演された舞台版に携った堤幸彦がメガホンを取り、脚本も舞台版に引き続き大森寿美男が担当。主演は『横道世之介』『武士の献立』などの高良健吾、夫を殺した罪を背負いながら主人公と行動を共にするヒロインを、原作のファンだという石田ゆり子が演じる。


あらすじ

不慮の死を遂げた死者の追悼を目的に、全国の旅を続けている坂築静人(高良健吾)。そんな彼の行動を疑問に感じる雑誌記者の蒔野は、その真意を暴くべく静人の周囲を調査する。一方、過去に殺した夫の亡霊につきまとわれる奈義倖世(石田ゆり子)は、出所後に訪れた殺害現場で静人と出会い、彼の旅に同行する。



次にいつもの友達のリクエストでビッグ・アイズ

久し振りの洋画、字幕です。

解説

世界中でブームとなった絵画シリーズをめぐり、実在の画家マーガレット&ウォルター・キーン夫妻が引き起こした事件の行方を描く伝記作品。妻が描いた絵を夫が自分名義で販売し名声を手にしていたことから、アート界を揺るがす大スキャンダルへと発展していく。監督は、自身もBIG EYESシリーズのファンであるティム・バートン。マーガレットに『アメリカン・ハッスル』などのエイミー・アダムス、夫ウォルターをオスカー俳優クリストフ・ヴァルツが演じる。


あらすじ

1950年代から1960年代にかけて、哀愁漂う大きな目の子供を描いた絵画「BIG EYES」シリーズが世界中で人気を博す。作者のウォルター・キーン(クリストフ・ヴァルツ)は一躍アート界で有名人になるものの、何と実際に制作していたのは内気な性格の妻マーガレット(エイミー・アダムス)だった。自身の感情を唯一表現できるBIG EYESを守るため、マーガレットは自分が描いたという事実の公表を考え……。

次に地元テレビ局での上映会『ラジオの恋』

解説

中国放送アナウンサーで、バラエティー番組などでも活躍する横山雄二を主演に迎えた心温まるファンタジー。やる気を失ったラジオパーソナリティーが、ある少女との出会いを通して心の奥にしまった大切な何かを思い出す過程が描かれる。監督と脚本を担当するのは広島出身で、これまで海外でディスカバリーチャンネル・アジアなどを中心に活動してきた時川英之。広島を舞台に、再び人生の輝きを取り戻す登場人物の姿に元気をもらう。


あらすじ

広島のラジオ局でパーソナリティーを務めるベテランの横山(横山雄二)は、ラジオは期待されていないのではないかと考えていた。そんな彼は担当番組でも全くやる気がなく、毎日をだらだらと過ごしていた。そんなある日、横山がミミ(中野さくら)という少女と出会ったことをきっかけに、彼の周りで次々と不思議なことが起こり始め……。


地元テレビ局でラジオのFM開局記念のイベントに当たったので行ってきました。

年末にテレビで放送した「ラジオなラブストーリー」を上映

(リスナーから寄せられたラジオに関する体験の再現ドラマ)

その後ラジオ公開生放送で「ラジオシンポ」

拍手や歓声でラジオ出演  

最後に映画「ラジオの恋」の上映がありました。

広島で上映して、愛媛ではまだ公開前での上映会でした。

最近あんまりラジオ聞いてないけど聞きたくなりました。

すぐにUPしようと思ったのに、1ヶ月以上も経っちゃった  

その日帰りに写した写真

(今頃になって桜の写真出してもねぇ) 



最後はいつもの友達と今度は私が観たかった風に立つライオン

解説

ケニアで医療ボランティアに従事した実在の医師・柴田紘一郎氏の話に、さだまさしが着想を得て作った楽曲から生まれたヒューマンドラマ。ケニアの病院で働くことになった日本人医師が、心と体に深い傷を負った患者たちと向き合っていく。監督はさまざまなジャンルの作品を世に送り出してきた三池崇史。テレビドラマ「JIN −仁−」シリーズなどの大沢たかお、『幕末高校生』などの石原さとみ、『さよなら渓谷』などの真木よう子らが集結。医療のあり方を見つめた物語に加え、ケニア雄大な風景も観る者の胸を打つ。


あらすじ

アフリカ医療に尽力した医師シュバイツァーの自伝に感動し、医学の道を進んだ島田航一郎(大沢たかお)。ある日、彼は勤めている大学病院からケニアの研究施設へ派遣されることに。離島医療に励む婚約者・秋島貴子(真木よう子)と離れてケニアに渡った彼は、すぐさま現地の戦傷病院からの派遣要請を受ける。そこで目にした凄惨(せいさん)な環境に医師としての使命を感じ、同病院への転籍を決める。忙しい日々を送る状況で、ンドゥングという心と体に傷を負った少年兵と出会うが……。


この映画は大沢たかおさんが、「風に立つライオン」の小説化・映画化を熱望して

出来た映画だそうです。

この映画が出来るまでこの曲を知りませんでした。

アフリカのことを知ってるつもりで知らなかった現実的でリアルな話

体も心も傷ついた子供たちがだんだんと子供らしい笑顔になっていくのにホッとします。

映画の後は餃子の王将でランチ

観たい映画がもっとあったのに行けなかった(-_-;)

次はあの映画観に行こう!っと