映画いろいろ
11月のバリイさん
もう今年もあと2ヶ月、あっという間ですね(^_^;)
先月からの映画まとめです。
まずは『劇場版 ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL』
解説
中居正広がサヴァン症候群がもたらす特殊能力を備えた男を熱演し、好評を博した連続ドラマ「ATARU」の劇場版。ずば抜けた記憶力と観察力、そして推理力を持つ主人公アタルが、警察さえさじを投げた難事件に挑む姿を映し出す。北村一輝や栗山千明らおなじみのキャストに加え、堀北真希や松雪泰子らも豪華共演。よりパワーアップしたスリリングな展開に加え、主人公を取り巻く人々が織り成す愛や絆の物語に熱中する。あらすじ
ある日、アタル(中居正広)やラリー(村上弘明)が所属する、ニューヨークのFBI組織・SPB爆破事件が起きる。同じ頃、東京でも電車の送電線破裂事件が起こり、車椅子の女性管理官・星(松雪泰子)が捜査の指揮を執ることになる。沢(北村一輝)ら警視庁捜査一課の刑事たちが捜査に臨む中、アタルとラリーも帰国して捜査に加わる。
テレビドラマの時は面白かったんだけど、凄かったんだけど
期待し過ぎてちょっと・・・
次は『陽だまりの彼女』
解説
「金曜のバカ」「ボーナス・トラック」などの越谷オサムのベストセラー小説を実写化したラブストーリー。パッとしなかった幼なじみと再会した青年が、魅力的な女性になった彼女と恋に落ちたのを機に、切なくて温かな奇跡の物語が動き出していく。メガホンを取るのは、『僕等がいた』シリーズの新鋭・三木孝浩。『花より男子』シリーズの松本潤と『のだめカンタービレ』シリーズの上野樹里が、主人公のカップルを快演する。舞台となる湘南の魅力を余すところなく捉えたロケ映像も見ものだ。あらすじ
取引相手を訪ねた新人営業マンの浩介(松本潤)は、そこで同じ中学校に通っていた幼なじみの真緒(上野樹里)と10年ぶりの再会を果たす。学年有数のバカとして名をはせ、何かといじめられていた彼女が、当時の姿から想像がつかないほど魅力的な女性になったことに驚く浩介。再会に運命めいたもの感じた二人は惹(ひ)かれ合うようになり、結婚を決意するまでに。だが、真緒は誰にも知られてはならない、とんでもない秘密を持っていて……。
途中から「ああそういうことか」と思えてからはせつなくて、
もう少し早く再会してたら・・・と思ってしまう
次に観たのは『人類資産』
解説
『亡国のイージス』『大鹿村騒動記』などの阪本順治が監督を務め、原作の福井晴敏と共に脚本も担当したサスペンス。いまだ、その存在が議論されている旧日本軍の秘密資金、M資金をめぐる陰謀と戦いに巻き込まれていく男の姿を活写する。佐藤浩市、香取慎吾、森山未來をはじめユ・ジテやヴィンセント・ギャロら、海外からのキャスト陣を含む豪華な顔ぶれが結集。彼らが見せる演技合戦はもちろん、壮大で緻密な展開のストーリーも見もの。あらすじ
終戦後、ひそかに回収されたというM資金と呼ばれる旧日本軍の秘密資金。それをネタにした詐欺を行い続けてきた真舟(佐藤浩市)は、石(森山未來)という青年から彼が所属する日本国際文化振興会なる財団の人間に会うよう迫られる。だが、財団のビルに足を踏み入れた瞬間、高遠(観月ありさ)が率いる防衛省秘密組織の一団に襲撃される。石の助けを借りて逃げ出した真舟は、そのまま本庄(岸部一徳)という男に引き合わされ、50億円の報酬と引き換えに某投資ファンドが管理する10兆円ものM資金の奪取を持ち掛けられる。
壮大ですごい映画だったんだけど難しすぎてよくわからなかった。
「えっ?今のあれもしかしてトヨエツ?」ってくらいセリフも殆どない役で出てて
エンドロールで名前を見てやっぱりと思った。
ラストの方はハラハラして目が離せなくなった。
そして昨日は1日、映画の日
いつもの友達と観て来た『潔く柔く』
いくえみ綾のベストセラーコミックを長澤まさみ&岡田将生主演で映画化したせつないラブストーリー。心に深い傷を負った男女が出会い、愛を育んでいく姿がつづられる。長澤まさみがヒロインの高校生時代も演じ、貴重な制服姿を披露している。監督は『パラダイス・キス』など、恋愛ものを得意とする新城毅彦。
高校1年生の瀬戸カンナ(長澤まさみ)は、花火大会の夜、クラスメイトから告白されるが、ちょうど同じ頃、カンナに想いを寄せていた幼馴染のハルタ(高良健吾)が交通事故で死んでしまう。カンナの携帯にはハルタからの最後のメッセージが残っていた。その事故以来、恋愛が出来なくなってしまったカンナは15歳の心のまま、年を重ねていく……。8年後、映画宣伝会社で働くカンナは、ある日、出版社に勤める赤沢禄(岡田将生)と出会う。自分の心に土足で踏み込んでくるような禄に反発しながらも、徐々に彼の存在が気になっていくカンナ。だが明るく悩みなど無いように見える禄にも、実は小学生の頃、同級生と一緒に事故に遭い、自分だけ生き残ってしまったという過去があった。ぶつかり合いながらも、惹かれ合う気持ちに逆らえないカンナと禄。心に傷を抱えた二人を待ち受ける運命とは……。
なみだ、なみだです。
主題歌の斉藤和義『かげろう』もいい
最後はホッとする温かい映画でした。