映画『そして父になる』
10月のバリイさん
秋祭りの季節です。
と言っても連日30度超えの暑い日が続いている。
10月に30度超えるのは6年振りのことらしい
いつもの友達と行く約束だったのにドタキャンされたので
仕方なく(笑)一人で行ってきました。
解説
是枝裕和監督が福山雅治を主演に迎え、息子が出生時に病院で取り違えられた別の子どもだったことを知らされた父親が抱く苦悩や葛藤を描いたドラマ。大手建設会社に勤務し、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多は、人生の勝ち組で誰もがうらやむエリート街道を歩んできた。そんなある日、病院からの電話で、6歳になる息子が出生時に取り違えられた他人の子どもだと判明する。妻のみどりや取り違えの起こった相手方の斎木夫妻は、それぞれ育てた子どもを手放すことに苦しむが、どうせなら早い方がいいという良多の意見で、互いの子どもを“交換”することになるが……。2013年・第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、審査員を受賞した。良多を演じる福山は自身初の父親役。妻みどりに尾野真千子、斎木夫妻にリリー・フランキー、真木よう子が扮する。
6年も育ててきた息子が血の繋がらない他人の子供だったなんて、
そして互いの子供を交換することになるなんて
お腹を痛めて産んだ子供も6年間育ててきた子供もどちらも大切です。
どちらか選ぶなんて出来ないです。
「二人とも引き取りたい」
出来ないことだろうけど、本音だと思う
子供達の「本当はもとの家に帰りたい」という思いが伝わってきて
この映画、今度ハリウッドでリメイクされるそうです。
8月に是枝監督と子役の慶多くんが来た時のサイン入りポスター